全日本民医連の発行する雑誌『民医連医療2016年11月号』の特集『守り生かそう日本国憲法』において、平井孝典弁護士が執筆した論考『一人一票と憲法』が掲載されました。
この論考は、いわゆる『一票の格差』の問題に関し、従来の『平等論』とは異なる視点である『国民主権・民主主義論』から考察したものです。
平井弁護士は、いわゆる『一票の格差』の解消に向け、2010年からこの問題に取り組み、2012年(平成24年)年10月17日の最高裁判所大法廷判決等の重要な判決にかかわってきました。
今年7月10日に行われた参議院議員通常選挙にかんする一票の格差訴訟においても原告訴訟代理人として参加しています。
2016.10.19│お知らせ
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