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早川和宏弁護士が執筆した論文が、国文学研究資料館紀要アーカイブズ研究篇13号に掲載されました。

早川弁護士が執筆した「民間(収集)アーカイブズの保存活用を巡る法的課題―その利用を中心にー」が、国文学研究資料館紀要アーカイブズ研究篇13号に掲載されました。

 

同論文は、個人宅等で所蔵されている古文書等の民間アーカイブズを「情報が記録されたもの」として捉え、それを公文書館等が収集した後、利用に供する際の法的課題(著作権・プライバシー権・肖像権)について検討を加えたものであり、国文学研究資料館編『社会変容と民間アーカイブズ―地域の持続へ向けて』(勉誠出版・2017年)に所収されている「民間アーカイブズの保存活用を巡る法的課題―調査・収集を中心に―」と対を成すものです。

 

この2本の論文により、民間アーカイブズの「調査・収集・利用」という一連の業務を巡る法的課題を理解することができます。

 

国文学研究資料館紀要は、国文学研究資料館リポジトリ(https://kokubunken.repo.nii.ac.jp/)に掲載予定とのことですので、興味のある方はご覧ください。

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